
http://www.opera.com/
先日ついにOpera10.10正式版がリリースされました。
Opera10.10の主な特徴は「Opera Unite」です。
ベータ版のほうでも紹介しましたが、ブラウザをサーバー化してしまうというものです。これはもちろん自分のPCへアクセスできる他、例えば会社内でファイルシェアリング、データを配信したりするのにもとても便利な機能です。
上手く使えばより効率的に作業が進むのではないでしょうか??
詳細は続きをご覧ください。
ダウンロード
ダウンロードは下記URLより行なってください。
http://www.opera.com/browser/
インストール・アップグレードは指示に従ってください。
Opera Uniteについて
Opera Uniteを使用するにはアカウント登録をしなければいけません。
インストールが終了し、Operaを実行すると「Opera Uniteへようこそ」という画面が表示されると思います。

その後アカウント作成画面へ移動しますので指示に従い作成してください。

すでに持っている方は「既にアカウントを持っています」をクリックすると、「ユーザーID」と「パスワード」の入力が面が表示されます。
もちろん使いたくないという方は作成しなくても大丈夫です。
ベータ版の記事で紹介しているのでそちらを参照してみてください。
その他機能
Opera10.10から採用されたのはOpera Uniteですがもちろん他の機能もこれまで通り利用できます。
Opera Turbo
ウェブページが強力なサーバーによって圧縮され、軽快なネットサーフィンを楽しめます。
ビジュアルタブ
タブの底部にあるハンドルをドラッグすると、ウェブページのサムネイルが表示されます。
スピードダイヤルのカスタマイズ
新しいタブを開くたび、常にお気に入りのサイトが表示されます。レイアウトや背景画像はお好みに変更できます。
Opera Link
お使いのスピードダイヤル、ブックマーク、メモ、その他の役立つブラウザ情報を同期します。
認証管理 (パスワードマネージャー)
次回すぐに入力できるよう、ユーザー名とパスワードを保存します。
ウェブサービスとの統合
標準のクライアントとしてウェブメールやオンラインフィードリーダーを利用できます。
インラインスペルチェッカー
入力された文字を素早くスペルチェック。48言語をサポート。
マウスジェスチャー
特定のマウスの動作によって、よく使う機能を実行することができます。
セッション
複数開いているタブの状態を保存します。Opera を終了した時と全く同じ状態から閲覧したい場合に活用できます。
閉じたタブを再度開く
間違えてタブを閉じてしまっても心配することはありません。画面の右上の角にある「閉じたタブ」ボタンから再び表示させることができます。
Opera Dragonfly
クロスデバイス・クロスプラットホームに動作する Opera ブラウザのデバック環境。
Opera Mail
メールの取得、管理、検索が容易で高速なメールクライアント。
クイック検索
訪問したページ内のすべてのテキストから検索
Opera をカスタマイズ
数百の中からお好みのスキンや設定を選んだり、ボタンやツールバーを追加/削除する事でブラウザの外観すべてをカスタマイズできます。
フィードプレビュー
フィードを購読する前に一覧をプレビュー表示します。
詳しくはOpera10.10の機能を参照してください。
私がOperaびいきなのはあまり気にしないで欲しいのですが、そうなってしまうくらい使いやすく、高速なブラウジングができるウェブブラウザです。今回の正式版でOpera Unite機能を搭載したことにより、ブラウザ戦争は激化するでしょうか??
まあその辺は分かりませんが、個人的にはOperaファンが少しでも多くなってくれるとうれしいです。
↓もしこの記事が役に立ったらクリックお願いします。


【ツール・ソフト>ブラウザの最新記事】