INTERNET Watch: 偽セキュリティソフト「Microsoft Enterprise Defender」に注意
画面はこんな感じ↓

Kaspersky Labの公式ブログより引用
画面を見ると「Windows Defender」と似たような画像が見て取れます。
偽ソフトを簡単に言えば、「正規品に見立てて代金を支払わせる」というものです。
最近はこういった有名メーカーなどのソフトウェアと名前を同じにしたり、今回のように似せたりと結構悪質になっています。
注意してください。
詳しくは続きをご覧ください。
Kaspersky Labの公式ブログによると、以前紹介したMicrosoftの無償版ウイルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials」がリリースされたことが影響しているとのことです。
手口は偽ソフトを正規品に見せかけ、代金を支払わせるというもの。
「Microsoft Security Essentials」は私も以前紹介しましたが、ITに興味がある人ならある程度理解していると思います。
しかし実際には広くメディアでも取り上げられました。
このため、ただ「Microsoftから新しいセキュリティソフトがリリースされた」という浅い知識を持つ一般の人に「Microsoft」という有名なソフトウェアメーカーのソフトで、最近リリースされたソフトだと勘違いしてしまう可能性があります。
もしくは、「Windows Defender」の新しいバージョンだという知識を植えつけさせてしまうかもしれません(これらは仮定の話です)。
こういった浅い知識や知識のない人を狙って有名メーカーの提供したソフトと似た名前や同じ名前を使い、ダウンロードさせて人をだますやり方が最近多い気がします。
皆さんもご注意ください。
タグ:セキュリティ
↓もしこの記事が役に立ったらクリックお願いします。


【PC・インターネット>情報などの最新記事】