
ついにOpera Uniteを搭載したベータ版がリリースされました。
Opera Uniteとはブラウザをサーバー化する機能なんですが、Web OSに近い存在かと思います。
Opera10.10beta版を使うことで、どこからでも自分のファイルにアクセスできるといった感じです。
また、シェアリングもできます。
もちろん今までの機能も健在です。
Opera Uniteではアプリケーションをインストールすることで色々なファイルのシェアリングができます。

続きでは、その一つである「Media Player」を紹介します。
先にダウンロード先を記載しておきます。
下記より実行ファイルをダウンロードし、インストール(又はアップグレード)してください。
http://www.opera.com/browser/next/
では紹介していきます。
といってもまず始めに、無料のアカウント登録をしないといけません。
まずはインストールしたOperaを起動します。
すると、

こんなウインドウが表示されました。
ぜひとも使いたいので「次へ」をクリック。
そうするとアカウント作成画面へ移ります。

必要事項を入力して次へ進んでください。
また、「my.opera.com」「dev.opera.com」のアカウントを持っている方は必要ないようです。
次に「コンピュータ名」を設定します。

リストから好きなのを選んでください。
また、詳細設定は

こんな感じです。
まあ、ポートがすでに使用している方は変えたほうがいいと思いますが、何のこっちゃと言う人はいじらなくて言いと思います。
これでアカウントは作成されます。
その後、別のページへ移ります。

こんな画面が表示されます。
「Media Player」を追加したいと思いますので、クリック。
ちなみに「Media Player アプリケーションを使うと、ブラウザを使ってどこからでも自分のミュージックライブラリにアクセスし、再生できます。さらに、ストリーミングプレイリストをサポートするミュージックプレイヤーからも利用できます。」 ...Operaより
すると

こんな画面が出ます。
音楽のあるフォルダを指定して「OK」をクリック。
これで作業は完了です。
では実際に使用してみます。
ブラウザ右にあるパネルから「Unite」のボタン(扇風機の羽みたいなやつ)をクリックすると

こんなものが表示されるはずです。
ここで「Opera Unite ホームページ」をクリックすると

こんな感じで表示されました。
ちゃんと機能に加わっています。
「visit」をクリックします。
するとちゃんと表示されました。

こんな感じでフォルダが表示されます。
あとは順に選んでいきます。

音声ファイルが見つかったら、曲タイトル横にある再生ボタンをクリックすると再生されます。

これでどこからでもアクセスができるわけですね。
しかし、やはり「Opera Unite」が搭載されているブラウザでないとだめみたいです。
ためしに、Opera10の安定版(正規版)でアクセスしてみたら、

こんな物が表示されました。やっぱだめみたいですね。
まあ、それはしょうがないかもしれませんね。
あとはシェアリングですね。
もし、ダウンロードした方がいて私の持っている曲を聴きたいなんていう方がいたらコメントにメールアドレス欄にアドレスを載せてご一報ください(メールアドレスは公開されません)。
確認し次第メールにて必要なパスワードをお教えします。
URLは下記のURLです。
http://home.yuichi-lakewood.operaunite.com/
もちろんOpera Uniteがないとだめです。
Mr.Childrenなんかはほとんどあると思います。
あとはBeatlesとかEaglesとかですね。
最近はずっと風味堂にはまっています。
まあ、欲しいなんていう方がいたら同様にメールアドレス欄にアドレスを載せてコメントください。
少しの期間だけ「File Sharing」させますので。もちろん2010年12月31日までの受付ですが。
まあ、何はともあれ使ってみてください。
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