Lakewoodというドイツのギターメーカーのものです。
もし良かったら続きを読んでください。
Lakewoodはドイツのギターメーカーで日本でも多少なり有名になってきたのではないかと思います。
1984年にドイツの"Giessen"という町でスタートしたギター工房です。
工房は案外こじんまりした小さな工房です。
ですがその中で作られるギターは有名ブランドにも負けない質だと思います。
こちらで工房が紹介されています。↓
http://www.dolphin-gt.co.jp/guitar-luthier/lakewood/
その中で私が使っているギターは"New Century I"という限定生産されたものの一つです。

これは1999年に"Special Guitars"として生産されたもので私もずっとメインで使ってきているギターです。
形状はMartinのOOO(トリプルオー)と同じ感じですが、かなり生音も出る代物でOM(オーケストラモデル)に近いようにも思えます。
ヘッドの部分はこんな感じ↓

また、"Soundhole rosette(サウンドホールロゼット)"はかなりおしゃれな感じに仕上がっています。

また、このシリーズはサウンドホールの中を覗くと製造された一本一本に製造された順番が(何本中何本目という感じ:英語表記で)載っています。
素材などの詳細はこちら→http://www.lakewood.de/en/special3.php
以前はMartinとかも使っていましたが、個人的にこっちの方が私にしっくりきて使いやすいということもあり、最近はMartinをあまり使っていないです。
ちょっとかわいそうですが...
これと同じギターを探すには中古ギターを探すしかないですね。もう製造されていないので...
ですが、Lakewoodは他にもいい物を作っているので素材にもよるかもしれませんがもし見かけたら一度試奏してみてもいいと思います。
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