1964-70年の間活躍したアーティスト:Simon & Garfunkel(サイモン&ガーファンクル)を紹介します。
詳しくは続きを読んでください。ではSimon & Garfunkelについて。
彼らはPaul SimonとArt Garfunkelの二人のデュオです。
Paul Simonがギターを弾き、Art Garfunkelが歌を歌う。日本でもこんな感じのデュオがいますね。ジャンルはフォーク・ロック。
Paul Simonはギタリストとしてもすごい人物です。
The BoxerやBookends、Mrs. Robinsonなどを聴けば分かりますが
指でくすぐってギターを弾くような感じのものもあれば、テクニックを使ったものまで様々です。
また、USA for AfricaのWe are the worldにも参加してます。
私も年代ではないのですが、父の影響もあり、中学のときにSimon & Garfunkelを知りました。
また初めて耳コピをしたのも中学のとき "Scarborough Fair/Canticle" という曲でした。とても美しい曲です。
曲を最大限生かしているのがArt Garfunkelです。
彼の歌声は「天使の歌声」と評されるぐらい綺麗な歌声です。
この二人が奏でる旋律は本当に綺麗なのでオススメです。
オススメの曲は
有名どころとして
The Sounds of Silence
:映画「卒業」の収録曲
Mrs. Robinson
:こちらも映画「卒業」の収録曲
Bridge Over Troubled Water
:グラミー賞の最優秀レコード賞・最優秀アルバム賞をとった曲です。私は聴くと鳥肌が立ちます。
For Emily, Whenever I May Find Her
:12弦ギターを使ったとても綺麗な曲です。
Cecilia
:これはどちらかというとポップスという感じ。でも良い曲です。
El Condor Pasa (If I Could)
:「コンドルは飛んで行く」ですね。
ギター旋律を聴きたい・真似したいなら
Scarborough Fair/Canticle
:とても幻想的な曲です。これは本当にオススメ!!耳コピするならカポは7フレットに。
The Boxer
:スリーフィンガーによるピッキングです。これは確かFred Carter, Jr.が主にギターを弾いています。3フレットにカポを。
Kathy's Song:ポールがイギリスに滞在していたときに恋人に向けて作った曲。アメリカンカントリーの典型的なピッキングなので弾きやすいと思います。こちらはカポはいりません。
Bookends
:短い曲ですがこれも幻想的。実際は曲つなぎになっている曲ですが綺麗なサウンドなのでオススメ。カポは4フレット。
Anji
:ソロ・ギターです。ポールのギターテクニックを聴きたいならこれが一番です。
The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)
こちらもカントリースタイルな一曲。カポは5フレット。
その他オススメの曲は
America
:とても良い曲です。ベースラインが下がって行くのが特徴。
The Only Living Boy In New York
:個人的にはこれが一番好きですかね。
本当はもっとオススメしたい曲がありますが、紹介しきれないのでこの辺にしておきます。
他に
この辺のアルバムを聴いておけば大丈夫だと思います。
是非聴いてみてください。
ギター弾いている人はコピーしてみてください。
↓もしこの記事が役に立ったらクリックお願いします。


【アコギ・音楽関係>アーティスト情報などの最新記事】