今回はマイケル・ヘッジスのRickover's Dreamについてテクニックを解説をしてみたいと思います。
もしよかったら続きを読んでみてください。
このRickover's Dreamという曲は曲の出だしから少し変わった弾き方をしています。私もよく弾くんですが、
その中で取り上げたいテクニックは、
ハーモニクスとレフトハンドでストローク+タッピング・ハーモニクスです。
そのうち今回は「ハーモニクス」を取り上げます。
チューニングはCGDGBCに合わせてください。
では出だしの部分「ハーモニクス」の解説していきます。
とりあえず参考のための動画です。これがないと始まりませんので...
動画を見ていただくと分かると思いますが、このハーモニクスは右手の人差し指で全ての弦の12フレットをかるくあてた状態で、左手でハンマリング・プリングを繰り返すというものです。
残念ながら著作権の問題でTAB譜は採用しませんが弾き方は、
まず12フレットを右手の人差し指で全ての弦をかるくあてた状態で
1弦2フレットをハンマリング→プリング→2弦1フレットをハンマリング→プリング・・・と繰り返す感じです。
あとはコピーしてみてください。最初の部分だけならそんなに難しくはないはずです。
どうでしょうか?コツとしては、ハーモニクスがうまく鳴らない場合は右手人差し指の触れる具合をもっとかるくしてみてください。
またハンマリング・プリングは結構力強くやったほうが良いです。
是非チャレンジしてみてください!!
ヘッジスはCDとか音源だけではコピーが難しいです。押尾コータローさんなんかも音源だけではテクニックなどが分からず厳しいので、必ずDVDや動画を参考にしてコピーに挑戦してみましょう。
次回はレフトハンドでストローク+タッピング・ハーモニクスの部分を解説したいと思います。
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